8月28日、無事にサンエールかごしまにて第二回発表会を開催することができました。
今回の発表会は、コロナ禍とあって早くからさまざまな対策に備えて準備をしてきました。
8月に入り追い討ちをかけるように県内の感染者数が劇的に増え始め、
県独自の緊急事態宣言が発令された後は
正直毎日が不安な気持ちでいっぱいでした。
初めての舞台経験の子ばかりで
こんな時代だからこそ、人数を減らしてでも曲の時間を削ってでも開催にこぎつけたい!という気持ちに変わりはなかったので
日が近づくにつれ、一主催者としてある程度の腹を括っていましたが。
結果はもちろん、開いてよかった!です。
普段のレッスンやリハーサルの効果も相まって、
人前で弾く「本番」の意味をきちんと理解し、皆堂々と演奏できていたように思います。
舞台袖から終始見守っていましたが、指導者として嬉しい光景ばかりが見られました。
マスク袋を持っての入退場の動線はやはり難しく、途中が抜けてしまうコがいたり、
慣れない客席から舞台へ上がる際のアナウンスとのタイミングのズレなど…
反省点は色々ありましたが、
また今後の課題としてこの経験を活かしていきたいと思います。
いつかコロナが明けて、
もっとたくさんのお客様を呼べて、
制限の少ない自由な発表会が行えたらいいなーというのが、夢ではあります。
今年は17名分の連弾を弾かせていただきましたが、次回は姉妹、友達、親子などもっと増やせたらさらに楽しいなと思います。
夏休みの最後に、良い思い出が出来たのではないでしょうか。
お手伝いだけでなく精神面でもサポートして下さった友人たち、
参加された生徒のご家族の方々のご協力と、
温かいお声掛けやお心遣いに今一度感謝を申し上げます。
ありがとうございました。