感謝

先日SNSで心に響く言葉をみつけました。 


「完成」しか目に見えづらいけど

そのウラには、たくさんの苦労がある 


それは、男性がいつもご飯を用意してくれている奥さんに対して当たり前ではないと感謝をして

「いただきます」と言うようにしているという内容だったのですが

(主婦主夫のパターンもありますね。)



ご飯って作る側は頭を悩ませ献立てを考え、

買い物にいき、

(小さいお子さんを引き連れて行く場合はカートに乗らなかったり泣いたりしたらそこで気力体力も使う)

買い物袋を担いでヘトヘトになりながら帰り


そういう行程を経てはじめて台所に立ち料理をつくりますよね。


生活していくうえで、誰しも想像力や謙虚な気持ちって大事で

もちろんそれは自分自身の為でもあるけど

他人に対する愛や気遣いだったりします。

これって現代のコロナ禍でも十分当てはまることだと思います。


私は普段何気なく

家でのお子さんの練習を見守ったり、私のお話やノートに少しでも目を通してくださり、メッセージを書いてくださったり、教室に送迎してくださったりする

保護者の方々にとても感謝しています。


その支えがあってはじめて

お子さんはピアノができるからです。


毎週習いに来れることが「当たり前」ではないということ。

これは親の立場になってみないと

子供のうちはなかなか実感できないと思います()

が、今後も一人一人の生徒にピアノの魅力だけでなく、弾ける環境があるって幸せなことだと説いていきたいと思っています。


今年も一年私とピアノ教室にお付き合いいただき、ありがとうございました。

また来年もどうぞよろしくお願いいたします。