私の教室では毎回ノートを持ってきてもらいレッスン終わりに、宿題と要点を書いています。あまり時間をかけられないのでほぼ殴り書きですが、生徒や保護者の方に目を通していただきたいと思うからです。
レッスンノートの大きな目的は
講師である私自身の指導確認と習っている生徒ご本人に課す確認作業です。
今はお母様方にそのノートを読んでもらい、お迎え時にお話をきいてもらい、助けを借りながら練習に励んでいる小さな生徒さんたちもいずれは
自分1人の力で練習を行い、レッスンで教えられた内容をきちんと把握できるようにしていく必要があります。
そのための補助ノートです。
本来、保護者の役割は『見守り隊』のようなもの。指導を受けるのは子供自身です。
お子さんが小さなうちは、我が子の代弁者となっていただく必要がありますが
年齢が上がるにつれ自立させる時が来ます。
生徒ご本人の口からわからない事を私に直接質問したり、先生こんなふうに練習してみたんだけど！などと言えるようになったら、
もうそれは立派な成長とみますよ♪