今月から、レッスン時間が余った際にフラッシュカードを使った音符読み、譜読みトレーニングを始めることにしました。
以前のブログにも書きましたが、分かっているつもりでミスが多い、譜読みが苦手。というお子さんは意外と多く、
そもそも練習がなぜ億劫になるかの原因を探ると、大半がそこではないかと思うからです。
まずは上のような簡単な音から始め、様々な種類、パターンの音符配置にたくさん触れます。
このトレーニング、とても良くできていて
結果的に音を『読む』のではなく、絵のように感じて見れるようにしていくのが目的らしいです。
ただ読むのではなく、みてその場で鍵盤で弾いていってもらうのがミソ。
音符を覚えると譜読みが早くなり、楽譜を見るのが楽しくなります。
もちろん上のような単音だけでなく和音などもあり、
レベルが上がっていくにつれ、何小節か先の指の動きを想定出来るようにまでなる初見演奏に到達することも可能です。
皆さんの成長を楽しみにしています！