基本的に出来るだけ毎日ピアノに触れていたい私ですが、連休中に出かけてピアノを触らない日が少し続きました。その間にも、好きな音楽は聴いたりしていましたが、やはり実際に弾かないと指だけでなく自分の中のビート感覚が鈍っていく気がして、何日かぶりに鍵盤に触ると、それはそれで心地いい何かがありました。これだこれ！といった感じ。
弾き始めると、これでいいやという感覚はもちろんなく、いつも少し何かの課題を残して時間がきてしまう気がしています。
練習に終わりは見えないし、むしろもっと弾きたくなる感じ。
これはおそらく沢山弾いている人間にしか分からない楽しさでもあるのかなとおもいます。
日にちが空いたっていいんですよ。リカバーしようとする気持ちがわくからです。
でもそこで、やる気が失せてしまうかもっと頑張ってみたくなるか。それは生徒さん自身の意識にかかっています。